でも、ホーチミン市場ができたのが2000年なので、
まだまだ市場整備が整っていないのです。
ましてや、日本語がわかるスタッフってそんなにいないだろうし・・・
聞いた話によると、注文間違いや連絡不足などで、
トラブルに巻き込まれたケースが意外と多いとか。

それに日本のザラ場方式ではなく、
タイ式の1日3回だけのマッチング方式と、
そのあと1日30分間だけのプットスルー取引という、
会員どうしの直接交渉取引で行われるそうです。
む、むつかしい

さらに、少ないと言っても数ある銘柄から「これ!」っていうものを
自分で見つけ出さないといけません。
さらにさらに、正式上場前の便宜的に公開される時に買っておくと
安く買えるんですが、政府やその企業とよほどの関係、そして交渉力がないと手に入りません!
有力な銘柄ほど、無理なんだそうです。
となると、やっぱり銘柄選びから運用、そして交渉力のあるプロにお任せの
ベトナムファンドがいいって思いません
